インターンシップ

概要

インターンシップの目的

1990年代初頭のバブル経済崩壊後の「失われた10年」は,フリーターやニートなど多くの若年雇用問題を社会問題化させました。経済環境の変化の中で,一昔前に企業・団体で行なわれていた人材育成方法が必ずしも有用でない局面も現れだしてきています。
 複雑化する現代社会においては,学校と企業・団体が分離したままの状態では若者の育成を担える状況ではなくなってきています。特に地域社会においては,大都市部ほど潤沢な資源と機会があるわけでなく,地域社会に存在するあらゆる教育資源の新結合を行い,地域の実情に即した人材育成システムの構築が必要になってきています。
 インターンシップは,学生が在学中に就業体験を行なうことを通じて,それを実現していきための取組です。大学を卒業する前の段階から職業に対する理解と実感を得て,学業に励む学生が増えることでミスマッチの解消や地域の人材育成における産学連携が大いに期待できます。学生のキャリア支援,地域の教育力の向上,人材育成の効率化を目指し,インターンシップ・プログラムを実施しています。

インターンシップの意義

インターンシップには、企業・団体,学生,大学それぞれについて、以下のような意義があります。


①企業・団体
 学生への認知度アップ,事業に若者の視点を取り込む,社内の活性化,大学との関係強化等,様々な効果が考えられますが, 組織の人材育成力を試す貴重な機会になります。

②学生
 職場を知るきっかけ,就業意識の形成等,将来のキャリアについて研修を通して考える機会が持てます。 また「大学ではできないこと」を経験することで「大学でしかできないこと」を再認識し, 将来に向けた学業についての意欲を高めるきっかけになります。

③大学
 大学独自では提供できないキャリア教育としてインターンシップを実施できる。 人材育成の産学連携により,地域社会における人材供給機能をより高めることができます。

参加大学

愛媛大学,松山大学,松山東雲女子大学,松山東雲短期大学、聖カタリナ大学

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